マティスとルオー展 パナソニック汐留ミュージアム

マティスとルオー展 ―手紙が明かす二人の秘密―


学友である二人がやりとりした手紙とそれぞれが描いてある絵を展示しているのが良い。
手紙からはその頃のお互いの状況(戦争、体調)を心配しあう姿が想像でき、絵の見方も変わってくる。
手紙(細切れメモ) 
"パリでの時局に合わせてうまく乗り切ることを祈っている(マティス)" 
”あれほど「黒」に巧みな君こそ、この展覧会に参加すべきだ(マティス)”
”君の「黒は色である」の言葉を出発点にしようと思う(ルオー)”
"君の訪問がどれほどありがたかったか、若い頃に戻った心地だった。このような思い出が蘇る機会はもう二度とないだろう。(マティス)"
このような少し違う角度からの展示はもっと増やして欲しいなぁ。




余談ですが、トイレがアラウーノ試せました。最新のトイレに少し驚きます。













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